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ハイキュー 夢主攻め※R18

第32章 松川/あるものがでました…*イベント小説



青葉城西高校バレー部マネージャー…
の、名前です。
最近、練習試合だ、試合だ、
あれやらこれやら…忙しい。
その忙しい中で選手達の体調管理、
様子、何処かおかしい所がないかを
調べる…とか。
もう疲れるよお!!!

ふと目が入った、松川さん。
なんか様子がおかしい。

「どーしたんだ?」

なんか気持ち悪そうだけど
顔赤いし、胸に違和感があるみたい。

「…彼自身の事情もあるだろう」

そんな解釈で、その日は終わり。
次の日、その次の日…と
適当に流していたら とうとう
松川さんに異変が…。

ボールは落とす。
追いつかない。
人より同じぐらいに飛べない。
打てない。

(そろそろやばい…よね?)

サァッと血の気が引いてしまう。
流石の岩泉さんも心配するレベル。

「松川…お前休んだら?
顔 あけぇし」

「…はい…」

素直にこちらに駆け寄り、
私の横に座る。
心無しか、息が荒い。

(練習してたから当たり前か、)

そう思って、松川さんに
飲み物を渡した。



「あぁぁ…マネージャーが
1番最後とか…ありえないぃ…」

ようやく仕事が終わり、
あとは更衣室の鍵を閉めるだけ…
なのだが。

「明かり?誰かいるの?」

ガチャ、と扉を開くと
松川さんが服の裾を咥えながら
胸を弄っている光景が目に入る。
しかもなんか…乳首から液が出てる。

「?!?!?!」

驚いて咄嗟に咥えていたものを
離し、手も離し…。

「松川さん……あ、お邪魔しました」

バタンと扉を締めると、
焦ったようについてくる。
私結構全力疾走だったんだけど…。

「まて!待って!説明させて 名前!」

ガシリと掴まれた。
もう逃げられないのか。

「俺…病気かも…」

うるうるとした瞳をこちらに向けて、
助けを乞うような口調で…。

(反則だ…)



「乳首から何か出る?」

「うん…」

さっき弄っていたからか、溢れ出て
Tシャツがシミになっていく。

「気持ち悪くて…
部活中も集中できなくて」

だから今日のプレーおかしかったのか。

「仕方ないですね…選手の
体調管理はマネージャーの仕事なんで…」

「ありがとう」

「服…まくって見せてください」

コクリと頷き服を捲る。

またひとつ仕事が増えた。
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