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愛欲生活。【おそ松さん】

第2章 おそ松


『ん、すげぇ柔らかい。』


ぐちゅ…と音を立たせて
指を出し入れする音が響く。


甘い痺れに襲われながら
声を出さないように我慢する。


『んぅ…んっんっ、』


『そうそう、声は我慢しろよ
誰か起きてきちゃうからなぁ。』


『はぅっ、…やめて…ぁっ』


我慢しようとするも
その度に指が激しくなったり
指を折り曲げてイイところを
突いてくる。


『もっと?』


『ちが…あぅ…やぁ…んっ。』


指が増える…一本から二本
今は三本に増えてバラバラに動く。


『ひぁ、あぅ…ぁっ…んっ。』


我慢しなきゃ…我慢しなきゃ…
こんなの…だめ、なのにぃ。


『ふはっ!指ふやけそう。』


楽しそうに笑う
おそ松兄ちゃんが聞こえる。


その間にもぐじゅぐじゅに
溢れ出る愛液を弄ぶ。


『もういっか…こんだけ
濡れてりゃ痛くないっしょ。』


ぬちゅ…と糸を引かせ
指を引き抜いた。


私を仰向けにさせたまま
ガシガシと頭を撫でてくれた。


『んぅ、』


無意識ながらにその手に
擦り寄った…温かい手が頬へと
伝いすりすりと擽る。


『なになに…甘えちゃって。』


優しげなおそ松兄ちゃん
暗がりでもよくわかるほど、


今目の前にかつての
兄の姿に私は小さな嗚咽を零す。


『ふ、ぅ…お兄ちゃん…。』


『ん?そんなに待てないくらい
欲しがっちゃって…可愛いなぁ。

すぐに入れてやるからな?』


ガサゴソと穿いていたスボンを脱ぎ
パンツも脱ぎさり傍らに投げ捨て、
性器を反り立たせる。


かつて、何も知らない優しい兄
ただの、妹として愛してくれた。


戻れない取り戻せない
壊れてしまった兄妹なんだと
再認識させられる…。


『お前がどんなにエロくなっても
ずっと可愛がってやるからな。』


『ず、っと?』


ぬちゅ…と兄の性器が膣口へと
あてがわれる。


『ぜってぇ、離してやんねぇ。』


グッと押すように入ってくる
熱くて硬い兄の性器。


とろけたように溢れた愛液と
絡み合い力なくして咥え込む。


『あつ…ぃ…熱い…よ、』


入ってるだけの兄の性器が
どんな形であるかわかる程
繋がっている…


喜んでいる悦んでいる
私の身体は快楽に溺れていく…。


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