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え、色々おかしいんですけど!?【IDOLiSH7】

第2章 ”よろしくこの世界”


貴「私は坂本音々です、はい。」
思わず敬語になった。
緊張からなのか、これから一緒に仕事をしていくからなのかは分からないが。
七「俺は七瀬陸!よろしくね!音々ちゃん!」
一「私は和泉一織です。よろしくお願いしますね。」
環「俺は四葉環。よろしくな。」
壮「僕は逢坂壮五。これからよろしくね。」
三「俺は和泉三月!よろしくな!音々!」
六「ワタシは六弥ナギです。よろしくデース!」
大「俺は二階堂大和。一応リーダーやってます。」
音々は少々興奮気味だった。
あのIDOLiSH7がめのまえで自己紹介したのだから。
貴「は、はい!よろしくお願いします!」
六「明日、時間はありますか?my princess」
三「お!さっそくナンパかおら!」
三月の容赦ないツッコミにナギは反論する。
六「これはナンパではありません。れっきとしたデートのお誘いです。日用品などを一緒に買いに行きたいと思いまして、」
大「お、いいなそれ。俺も行くー。」
三「おっさんが行くなら俺も行く。」
大「だから、俺は22だっつーの。」
三人は偶然明日はオフらしい。
貴「いえ……皆さんのお休みを私のために無駄にしてもらっては申し訳ないです……。」
三「んなことは気にすんな!俺たちが好きで行くんだからさ!な!」
六「Yes!もちろんです。」
大「だな。」
この三人の優しさに涙を流す音々なのであった。
そしてそのお出かけが色々な意味で事件を起こすなんて誰も思いはしなかっただろう。
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