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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第43章 謝罪の気持ち





長谷部「主…」


『長谷部は何も悪くないから…まぁ、元はといえば神隠しされそうになった私が悪いんだけどね』


長谷部「そんな事ありません…!主は、周りから好かれている…だから……」


長谷部は私の身体をぎゅっと強く抱きしめた


長谷部「主…神隠しにあわなくて…本当に良かった……」


『長谷部…心配かけちゃって……本当にごめ……んっ…!』


謝ろうと口を開けば、すぐに長谷部にキスをされた
その行動に私は目を見開いて驚いた


長谷部「ん…っ」


角度を変えて、何度も唇を挟むようにキスしてくる長谷部
そのキスが心地よくて、私はそっと目を閉じた

そして少ししてゆっくりと唇が離れた


長谷部「主…好きです……、もっと主に触れたいです…」


『長谷部……っ…』


長谷部に熱っぽく見つめられる中、腰を優しく撫でられその手が背中へとなぞられる
その手の感覚に、私はピクッと反応してしまう


『長谷部っ、だめっ……』


長谷部「それは、主命ですか?」


『っ……主命じゃ…ない』


長谷部「なら、聞けません…たくさん愛させてください、主…」


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