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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第76章 今後の予定





『ありがとう……こんのすけ…』


こんのすけ「あわわ、泣かないでください!主様は笑っている方が似合っていますよ!」


そう言ってこんのすけはどこからかハンカチを取り出し私の涙を拭ってくれた
言い合いすることも、腹立つこともたくさんあるけど、やっぱりこんのすけは良き相棒だな…なんて心の中で思った


そんな話し声で目を覚ましてしまったのか、三振りが起き上り眠そうに目を擦っていた


日向「ん……主?」


謙信「おはよぉー…」


蛍丸「主、早いね…」


三振りが起きたことによって私は慌てて涙を拭いた
私が泣いてたら皆心配しちゃうし、しっかりしなきゃ!


『あ、皆おはよう…!よく眠れた?』


謙信「うん!あるじのとなりだと、すごくあんしんしてねむれるぞ!」


『ほんと?それはよかった!』


謙信くんと話をしていれば、日向くんが不思議そうに首を傾げた


日向「その子は…?」


『あ、この子は謙信くん!私の本丸にいた子だよ』


日向「え…大丈夫なの?」


謙信「ぼくたちは、あるじのみかただからだいじょうぶなんだぞ!だから、しんぱいむよう!」


日向「そうなんだ…じゃあ、これからよろしく頼むよ」


そう言って日向は優しく笑った




ー 一方その頃 ー


大和守「ねぇねぇ、僕達も主を探しに行かない?」


加州「行きたいけど、どこにいるか分からないし、一晩経っちゃったから尚更わからないよきっと」


大和守「それはそうだけど、このままじゃ主帰ってこないよ?」


加州「んー……って、なんか外騒がしくない?」


大和守「確かに…行ってみよう!」


二振りが悩んでいる中、外の騒がしさに二振りは不思議に思い外に出た


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