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頂へ【ハイキュー!!】

第10章 トラウマ





微睡みのなか、でも暗闇で。




ふわっと遠くで
見えるのは私のいない、あの日。




悔しくてみんなが泣いてる試合。


嘲笑う人はいなくて、
みんな泣いて笑って。


でも、そこに私が行けば
嘲笑うものに変わっていった。

天才は本当は必要とされない。

ただ、私を認めて欲しかった。

でも、それはもう、諦めた。

聞こえる言葉は私の心を抉るばかり。

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