第9章 なんだかんだでIH後
私「はい、これでいい?」
猛虎「おう!あ、あとこれ黒尾さんから」
渡されたのはプリントとスパグミ。
避けてるのバレて...ない?
いやいや、あの黒尾先輩ですよ?
分かっててやったのか...
私「...プリントは分かるけどスパグミは?」
猛虎「嫌がらせ」
私「は?」
猛虎「だから、嫌がらせらしい」
...なるほど。
私が極度の甘党としってか←
猛虎は
先輩の頼みは断れないってうるさい。
私「ありがと、これ好きだから」
笑顔、笑顔だ。
例え、嫌いだろうと弱みは見せたくない。
そもそも避けてるから意味無いけど。
猛虎「...///」
なんで、照れてんの?
私「猛虎?」
猛虎「う...うわぁぁぁぁ!!!」
あー、事務的会話タイム終わったのか...
ピューン...
猛虎よ、後でシメる。