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妄想短編集

第3章 合同練習


fly away + 九条天
一織side

天「今日からよろしく。」

一「よろしくお願いします。」
陸「よろしくお願いします!天にぃ!」

天「今は練習と言っても仕事中だよ。その呼び方はやめて。」

陸「ご、ごめんなさい、九条さん。」

いつもいつも思うけど、九条さんの七瀬さんに対する態度はどうかと思う。
しかし、言い分は分かる。だから、口出し出来ない。
まぁ七瀬さんも七瀬さんだが(可愛いのだが。)いつもあのへこむ態度はどうかと思う。(可愛いんだが!!)

天「ほら、何ボーッとしてるの和泉一織。練習始めるよ」

陸「うん!」.*・゚(*º∀º*).゚・*.
一「わかりました。」

七瀬さんはわかりやすい人だな。(可愛い)

―練習後―

天「今日はここまでにしよう。」

一「そうですね。」

陸「▪▪▪」

七瀬さんの様子がおかしい
もしかして。
一「七瀬さん?大丈夫ですか!?」

陸「だ、大丈夫だよ!一織。何とも、ないから、少し..息切れしただけ。」

一「本当ですか…?」

陸「うん。大丈夫!大丈夫!」

天「陸、こんなことで、これでどうするの?本番持たないんじゃない?」

そんな言い方!

陸「ご、ごめんね、天にぃ。でも大丈夫!本番もこれからの練習もちゃんと出来るよ!!」

七瀬さん…

天「そう。途中でバテないことだね。」

陸「.*・゚(*º∀º*).゚・*.天にぃ!!」

本当にこの兄弟は…可愛い人達だな。

これからの練習も不安はあるがこんなに可愛い姿が見れるなら損は無い。
私も頑張らなくては。

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