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【おそ松さん】口ずさむのは【男主】

第20章 姫初め ※


「ほんっと、カラ松しか見えなくなる」

カ「むしろそうじゃないと困るんだが」

お互いにクスリと笑う

「そろそろいいか?」

そう言いながら、カラ松を押し倒す

カ「あぁ」

ふわっと微笑みながら腕を伸ばしてくる
上体を倒せば、首に絡ませてきた

カ「今年のハジメテ、早くちょうだい」

どうしてこうも煽るのがうまいのか
煽られない奴がいたらみてみたい

・・・こんなカラ松を俺以外が見た時点で、相手を殴るかも知れないけど

「カラ松もさ、俺以外を見ないでよ」

そう言って噛み付くようにキスをする

カ「ん、ふぅ・・んむ、は、んぅ・・・はぁん」

キスをすると同時に少しずつカラ松の中へと押し入る
奥まで入ると唇を離した

カ「そんなの・・最初、からしか・・・みえて、ない」

「その言葉信じてるから」

カラ松の両手に指を絡めて握り、自分の中の愛おしさを刻みつけるように腰を打ち付ける

カ「あん、あ、あ!んゃ、あぁん!」

俺の手をギュッと握り締めて喘ぐカラ松
彼のやることなすこと、全てが俺を煽って刺激する

カ「あぁあ!中、で・・おっきく、なった!!あ、すご、いいよぉ」

「はぁっ、カラ松ん中、も・・すげぇ、気持ちいい」

腰を動かす度に発せられる甘い声
この声を聴いているだけでもイッてしまいそうだ

カ「あ、あん・・ダメ、ぁ、また、出るぅ!」

握った手に尚いっそう力が籠もる

「くっ、出る・・う、くぅっ」

カ「あ、ひぁっ、ああぁぁぁああ!」

同時にドクドクと精を吐き出す
全て出し終えると力が抜け、カラ松の上に倒れ込んだ


「すげぇ好き・・・カラ松以外じゃ満足出来ないや」

カ「俺も以外考えられない・・・」

力が抜けていた手を再びギュッと握る

「もう離さないから・・・カラ松の全部、この先ずっと」

これは本心
きっと、とか多分、なんて言葉は付けたくない

『俺』にはカラ松が必要だから

今も、この先も・・・何年経っても


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