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四季の香り *詰め*

第5章 台詞短編 *混合*


*ディオ・ブランドー*

「ディオ様~、御風呂入らないんですかァ? 折角、用意したのに冷めちゃいますよォ…
 それにもう深夜だから寝たらどォですかァ」

「煩いな…、僕は勉強の最中なんだ、少しは静かに出来ないのか?
 その黙らない口を塞ぐぞ」

「私と二人っきりになったら口調が豹変しますよねェ、そんなに私が鬱陶しいですかァ?
 でもですねェ、雇われてる方の身にもなって欲しいですゥ」

「はいはい、解ったから黙ってくれ
 …それと、君の前だけ口調が変わるのは心を許してるって意味だ、このモンキー
 とっとと気付けよ」

「言い方が苛つきますゥ、デォオ様みたいなイケメンに言われても言い方がアレなので全然キュンキュンしませんよォ」

「てか御風呂の水になった液体流して来ますよォ? 入るんなら早くして下さいませェ…不潔ですね」

「今、本音言っただろう、聞こえてるぞ
 そんなに入って欲しいなら良いだろう、入ってくる
 しかし、君も一緒に入るんだ」

「うわァ…変態ですかァ?
 ジョースター卿に言い付けますよォ、デォオ様がついに変態と言う名のスキルを手に入れたってェ」

「煩い、早く僕と来いマヌケが
 疲れたから君が身体を洗え、これは僕からの命令だ」

「ヘイヘ~イ」

*EИD*
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