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四季の香り *詰め*
第4章 暇潰し *紅覇*
「絶対にお前の処に何か行かないしぃ!
バーカ!」
「私よりも歳上の癖に餓鬼みたいな事を言わないで下さい~
それでも皇子なんですか~、今の言葉使いは紅炎殿と紅明殿に報告させて頂きますからね~」
「んなぁ! このチクリ魔!
良いよ! ジュダル君に助けて貰うしぃ! 葉音の単細胞!
ど~せ暇人だよぉ!」
喧嘩する程、仲が良い。
そんな風に言う人も居るけど僕はそぉは思わない。
だって実際かなりウザいよ…まぁ、暇人が時間潰しをするのには良いかも知れないけどね。
*EИD*
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