第9章 君の名を呼ぶ紅と虹 【R18】
腰に手を回し、鮮やな手つきでびを抜き取られ、割開かれた胸元は顕になり佐助の目の前に突き出すような格好になる
「あぁっっーー」
大きな手のひらが胸の柔らかさを味わい揉みしだかれ、身体は疼き熱を持て余している
「めいさんの肌、柔らかくて綺麗だ。もっと触れたくなる」
頂に口付けが落ちると背筋に痺れが走る
「あんっっーー」
敏感になった頂は硬くぴんと立ち上がり、舌で舐めとるように転がされるとあられもない声を抑えることは出来なくなった
「んっあっっんーーー!!」
佐助の愛撫は刺激を強め吸い上げては舌先で転がし、片方は指先で摘んではぐにぐにと挟み擦り付ける。瞬く間に蜜が肉襞に押し寄せ潤んでいることを自覚した
「はぁっ…んんっーー」
佐助の息は荒く、胸を愛撫していた手は脇腹をなぞりそのしなやかな線を確かめるように降りてくる。足の付け根にたどり着くと大きく縁を描きゆっくりと茂みへ指が這わされる
「あっ…」
指は襞を割り蜜を掬う様に動き始め、咄嗟に足を締めようとするが、体を割り込み片膝を持ち上げられてしまう
「凄い…こんなに濡れてるなんて」
「やっーー!!み、みないで…」
いつもクールな男は興奮し蜜を指に絡ませぷっくりと勃ち上がった蕾を見つけ、指を擦り付ける
「ひぁぁっっーー//」
強い刺激を与えられ腰が跳ね上がり秘部佐助の目の前に大きくさらされる。密壺からは蜜が溢れ、誘われるがままに別の指はずぶずぶと中へ埋められていった
「やっ、だめぇぇーー」
グチゅグチゅっと卑猥な音が響き渡り、逃げようと腰が動く
「あぁーーっっそっそこ!!らめぇっっ!!」
長い指先は中を縦横無尽に動き、甲高く鳴くともう一本指を増やし中を弄る
「逃げないで。凄いひくついてる」
(い、いつもの佐助君じゃな、い…)
鮮やかに動かされる指に、密壺は反応し、絶頂を迎えようと高みに登り始める
「あぁーーも、だ、めぇ…」
高まる熱、止まらない指の動き、何度も中で抜き差しされる指に酷く反応し絶頂を迎えた
「んぁーーっっ」
収まらぬ痙攣と腰の揺れ、佐助は指をそっと抜き襞を割り広げ舌で蜜を拭いはじめた
「そ、そんなとこっ//き、きたなないっ!!」
(だめっっーー)
「汚くない。癖になりそうだ」