第6章 白く淡い詩と唄 【R18】
家康に後を託し、安土に戻る。時期に政宗も駆けつけると知らせを受け、安堵した。
(今日はめいっぱい甘やかさないとな)
日は落ち、安土に戻った時には外は暗くなっていた
(この時間ならまだ起きてるな)
疲れを癒すため湯殿に向かい汗を流し自室へと戻ると、寝支度をしているめいがいた
「ただいま、湯殿に行ってて遅くなった。ごめんな」
「秀吉さんー!おかえりなさいー!」
一目散に駆け寄りギュッと抱きついてくる
(まずいな、可愛らしすぎる)
会いたかったと言わんばかりにきつく抱きしめてくる姿が愛おしい
「いい子にしてたか?寂しい思い、させたな」
「ううん、お仕事お疲れ様。作業が順調に進んでるって聞いて安心したよ」
ふにゃふにゃと笑い頬をすり寄せるその姿は秀吉の心を掴んで離さない
「後は家康が指揮をとり作業に就いてくれる。めいっぱい甘やかすからな」
頭を撫できつく抱きしめ返すと、ふと、まだ渡してないものに気づいた
「めい、顔上げろ」
「ん?」
ーーちゅっーー
優しく唇を啄み口付けを落とした
「ただいまの口付けまだだったな」
「もぉー不意打ちズルいーー//」
顔をほんのり赤らめる姿が愛おしい
(もう、だめだな、抑えられねえ)
そっと横抱きし、布団の上に寝かせ、また唇を塞いだ
「んんっーーひでよ、、しさ、んんっ」
僅かに開いた唇から舌を差し込み、すかさず絡めとった。ぴちゃぴちゃと響く音が秀吉の理性を壊し始める。夜着の裾を優しく割開き太股を投げあげる
「あんっっーー」
(湯浴みしたのか?柔らかいな)
吸い付くような感触を楽しんでいると、足を閉じようとする。足の間に自分の足を割入れる
「こら、足、閉じるな。」
太股を撫でていた手は夜着の紐を解き始め、徐々に肌を暴く。首筋から滑らせるように舌を這わしてはわざと音を立て口付けを降らせた
柔らかな膨らみをやわやわと揉み感触を楽しんでは口付けを落とし、きつく吸い上げる
「んぁぁっっーー」
紅い花が散り、秀吉の独占欲が芽生える
(俺だけが知るこの顔、体)
両手でやわやわと胸を揉んでは真ん中に寄せ頂を口に含む。優しく舐めあげれば甘い声を零し体をよじる
チュッチュパジュルッ
舌でくるくると舐めては赤子が乳をねだるように吸い付く