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愛を紡ぐ~二人の欠片(カタチ)~

第2章 三日月に映る光と影 【R18】


「めい…」

「戦に行かないでとは言わない、政宗の心情を踏みにじることはしたくない、だけど心配はさせて…帰ってきたらすぐにおかえりって言わせて…」

傷跡にひんやりと涙が伝う

まるで傷跡を消すようにスーっと染み込む感覚に政宗の心ノ蔵は熱くなる


(ほんとこいつには叶わねえな。俺が今、生きていることを誰よりも喜んでくれるからな)

「俺がご褒美をもらったな」

目尻に口付けを落としそっと涙を掬いとる

「泣かせた分だけ気持ちをよく鳴かせてやるからな、感じろよ、俺の事」


膝を折っためいの足は大きく開かされ、そこは政宗の目にはっきりと映る

太股を撫でる手は瞬く間に秘部に辿り着き下から上へゆっくりと指が這う

「あぁっん――」

長い愛撫と溢れた涙で息が荒く、全身がいつも以上に敏感になっためいの体には指が滑るだけでも腰が動く

少しずつ割れ目を開けば、ぷっくりと勃つ蕾が触れて欲しいと言わんばかりに政宗の指を誘う

ちょんちょんと指の腹で押してはキュと摘み強弱をつけて押し付ける

「んっっはぁぁっ――」

ジリジリと骨の髄まで刺激が走る

蜜壷からは蜜が溢れ襞をそっと開けばヒクつき蜜を光らせる

「こっちの口は気持ちいい事して欲しいって訴えてるぞ?」

指先が蜜壷の入口をちょんちょんと叩き二本の指がズブズブと音を立てる


「はぁぁっんっ…んんんん…」

まだ解れて居ない中にいきなり二本の指が挿れられ押し広げられる痛みが僅かに走る

その痛みは瞬く間に溢れる蜜が絡みつき、熱く熱を帯びた中で刺激へと変わりゆっくりと指の腹で抜き差しされるとトロトロに溶かされ始める

蜜を掻き出すように指が動きがめい一番好いた場所を見つけるとくっと1本の指が折り曲げられる

ザラザラとした部分を押し上げるように刺激し続けると息が荒くなり激しく腰が動き始める

「やっ、政宗…そ、こは…はぁぁっんっっ…だっめっ…おかしくな、なっちゃあぁぁ――」

「大丈夫だ、ほら、どんどん流れてるぞ、旨そうだな」

容赦なく追い詰める政宗

「や、だ、だめ…あ、、あぁーんっ」

(やっ、いつもより激しいよ…っ//)

痙攣しどんどん締まる蜜壷は政宗の指を離さない

背を弓なりにし、つま先立ちになる下半身


トドメと言わんばかりに押し上げられば絶頂の波に飲まれる
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