• テキストサイズ

月に泣く~BLEACH~

第7章 ~柶半~CHANGE2


「サラちゃん...初めてやったんやね?ボクが初めてやったなんて嬉しいなぁ♪」


私はそんなギンの言葉を無視して死覇装の乱れを直す


「………ッ――!!!」


「あら…ご免な?傷口開いてもうた…」


「………別に」


私の腹部からはまた血が滲み出し帯を紅く染めていた


「許してくれるん?ホンマに優しいなぁ……ならこれからの事も許してくれる?」


「……?」


私は急に意味深な発言をするギンに少し恐怖を感じる
そして気になっていたコトを尋ねた


「…ねぇ、向日葵の花言葉知ってる?」


「…?そんなん知らんよ」


「そう………」


不思議そうなギンを他所に私は最後の納得する。すると突然ギンの背後から声が投げ掛けられた



「【あなたをずっとみている】だろう?」


その声の主に私は驚く事無くその名前を呼んだ


「やはり貴方でしたか…藍染隊長…」

/ 721ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp