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逢ふことの(裏)~声優さんと一緒~

第37章 乱脈


「えっと…」

「タツさん…機嫌悪い?」

「いえ。そんなことは……」

「そっか。」

「じゃあ、ボクも帰るよ。」

そう言って、達央さんの消えていった方向へ向かう。

「あのっ!」

自分でも驚く。

口元へ手を置いたときには、既に声を掛けた後。

「ん?」

「えっと…写真集見ました!」
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