• テキストサイズ

逢ふことの(裏)~声優さんと一緒~

第31章 密議*


ベッドに突き飛ばされ、服を剝ぎ取られる。

「本当にやめっ」

「何言ってんの?仕事だよ?」

「担当声優の状態を把握するのも俺の仕事だからね。」

「あはは。これはスゴい。」

「花だらけ…」

冷たい視線にカラダを縮める。

「よく見せて。」

両手で押さえられながら、カラダを強制的に開かれた。

「ふーん。」

そう言って、指先で胸の先端をピンッと弾く。

「やっ…」

無意識にカラダが跳ねると面白く無さそうに見つめる瞳。

覆いかぶさり、耳元で囁く。

「どこまで開発された?」

言い終えると、唾液を纏った舌を耳へ忍ばせる。

水音が私の理性を飛ばす。

「違っ…はぁ…んっ」

「なぁ?俺の知らないうちにどんな事したの?」

顎を掴まれ、視線がそらせない。

「だから…違…」

「素直じゃない所は相変わらずだな。」

「あぁ…そうか」

何かに気付いたように一瞬瞼を開く。

「気付かなくて悪かったよ。」

「お仕置きして欲しいのか。」

優しく微笑むその顔に背筋が凍った。
/ 549ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp