第11章 合宿
結局家にはよってはくれなかった
「ついたぞ」
「自然!!」
「そりゃ山だからな。とりあえず宿に行くぞ」
宿は思っていたよりきれいだった
「今日は誰もいないようだな。よかったな」
「誰かいる時もあるんですか?」
「いつ誰がくるかなんてわかんないからな‥」
部屋に向かった
「広い‥」
「これお前の荷物な」
「用意してくれたんですか?」
「お前にまかせると長くなりそうだったから俺が用意しといた。着替えろ」
「あの‥部屋って‥」
「‥わかった。先に行ってるから着替えたら外こい」
安倍はそういうと行ってしまった
「着替えってこれかな‥ジャージじゃないんだ‥」
安倍が用意したのは男子の制服だった