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不機嫌なモノノケ庵〜不機嫌な主に恋をした〜

第2章 ギギギの親分


翌日里奈は初めて教室にいけた

「安倍さん!?」

「あ?」

「え?高校生?てか同じクラス?という事は同い年?」

「そうだ‥お前が休んでるから気づかなかっただけだ」

するとクラスの男子が数人やってきた

「君が加藤さん?」

「うん‥」

「これ今までのノート」

「ありがとう!」

そして授業が始まった

(今まで休んでたから全然わかんないよ‥)

そしてお昼休み

「おい!パン買ってこい」

「え?」

「バイトだろ?」

「はい‥」

「あと妖怪にあっても目を合わせるなよ?」

「はーい」

里奈は購買に向かった

「並んでる‥ん?」

里奈は何かがいることに気づいた

「やばっ‥目を合わせちゃいけないんだった」
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