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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第4章 グッドモーニング




「十分、誇れると思うよ。((ニコッ」

サンジが言ってくれた

「!あ、ありがとう、サンジ。」

ヤバイ。嬉しい



「んめー!!」

ルフィが叫ぶ

朝からよくあれだけ食べれるなー
肉ばっかだし。

男らしいって言うか、なんて言うか……

ふとゾロの方を見る

あ、意外とバランスよく食べてる

チョッパーとウソップも。
ナミとロビンはバランスよーく食べてる
サンジももちろんバランスよく食べてる

ブルックは……好き嫌い激しいな。
見てて分かるレベルに。

で、フランキーは……朝からコーラ!?
私は無理だ!


みんな個性的でした

チラホラとみんな食べ終えてきた

食べ終えた人はそれぞれ好きなことをする

鍛錬したり、みかん畑の世話をしたりとか……
人によって違う

ちなみに私とサンジは朝ご飯の片付けだ

「俺も手伝うぞ!」

チョッパーが来てくれた

「ありがとう、チョッパー」

「おう!」

三人でやると片付けはとても早く終わる

「終わったー!!」

「終わったな!」

「二人共お疲れさん。」

「あ、そうだ。」

「「?どうした?」」

「これ、食べる?」

私はパスタの生地を作る時に余ったほうれん草を使って小さいケーキを作っていた
大体二人分くらいだし、丁度いいかな

「食べる!!」

チョッパーがキラキラしていた

「いいの?」

「もちろん!美味しいかはわからないけど……」

二人は同時にケーキを口に運んだ

「うめー!!」

「もっとほうれん草って感じがするのかと思えば……そんな事ないんだな……!
美味しいよ、スイちゃん」

「!ありがとう、お口に合って良かったです!」

「スイもう無いのか?」

「もう無いんだ。
また、作ってあげるよ」

「いいのか?!」

「もちろん!」

チョッパーがとてもキラキラした笑顔で私を見た

「やったー!!」

ヤバイ、チョッパー可愛すぎる
鼻血でそう←

「今度レシピ教えて?」

サンジが聞いてきた

「いいよ!また、書いて渡す!」

「ありがとうな。」

「いいえ。どういたしましてー」


そんな会話をして、少し紅茶を飲んでから私達は好きなことをすることにした

紅茶はサンジが入れてくれた

紅茶、美味しかったな……
今度入れ方教えてもらおう。

密かに決意しました
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