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ONE PIECE〜巫女の秘密〜

第3章 "水"の巫女



「何でこんな所に?!」

ナミが叫んだ

最もな意見だろう

「と、とにかく……モビーディック号を…白ひげのじじい達を助けに行かないと!」

(((なんて言った?!)))

全員が思っただろう

「行くぞ!」

ルフィの一言で私達はモビーディック号の方へ進路を変え、急いで向かった

そこでは、白ひげ海賊団と海軍が争っていた

モビーディック号の上ではなく……海軍の船の上で戦闘が行われていた

中将が2人いるようだ

「バカエースー!!」

私は叫んだ

「あぁ?!その声、スイか?」

「イェス!」

「エースー!!」

ルフィも叫んでた

「ルフィまで?!」

エースはビックリしていた

そりゃそうか

「チッ……」

エースが舌打ちしたよ。怖いよ。
背後に鬼が見えるよ

どうやら、麦わらの一味は見守るだけで済みそうだ

まぁ、白ひげ海賊団だしね

負けたら大変だわ
天変地異起こるわ

それから十数分後、白ひげ海賊団が海軍を全て倒し終えた

麦わらの一味はエースにモビーディック号へ招待された

「やっぱデカイね。」

うん、デカイ

「だろ?!」

エースは嬉しそうだ

「うん。あ、白ひげのじじいは?」

「……お前、よく親父をじじい呼ばわりできるな」

「だって、私からしたらじじいだから」

そう言った時、後ろからルフィが突っ込んできた

「エース!!」

「ルフィ!」

「知り合い?」

「「兄弟だ!」」

「兄弟?!」

「「おう!」」

何ともまぁ息ぴったりな事で

「そ、そう」

そういえば、後ろにいるみんなは……緊張してる?
あ、ゾロとサンジとロビン以外か

「みんな?」

「ななな、、なに?」

ナミ、パニックになってるよ?

少し広い船を歩くと、白ひげが目の前に現れた

「久しぶり、白ひげのじじい((ニッコリ」

「グララララ、相変わらずだなスイ」

「もちろん!」

「何年ぶりだ?」

「さぁねー」



「スイのやつ、親父と普通に話してやがる。むしろ、喧嘩売ってやがる」

「やっぱスイはおもしれーなー!」

エースとルフィは呑気に会話していた



よく周りを見ると、いつの間にかみんな打ち解けてた

宴でもしそうな勢いだ

「……スイー!!!」

「あ、レイ?」
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