第2章 新たな決意
〜次の日〜
総悟目線
『おーきたさん♪稽古付けてください』
笑顔であいつが来た
沖「あ?なんで俺が…」
『昨日約束しただろ?忘れてんじゃねーよ…』
あー…そんな約束したなっと思ったが気に入らねぇ…
沖「口の聞き方」
『すみませーん。稽古付けてください沖田さん』
沖「仕方ねぇな」
『いきますよ』
沖「傘は持たねぇのか?」
『しにたいなら持ちますけど?』
沖「いや、いい」
15分後〜
『はぁ…はぁ…そろそろ諦めてもいいんですよ?』
沖「はぁ…お前が負けるんだよ」
なかなか勝負がつかねぇ…
土「何してんだよこいつら」
近「15分近く総悟と互角に続いてんだよ」
土「へぇ…おもしれぇ」
『あー…参りました。』
沖「中々やるねィ」
平気な顔をして話した。
あいつは…本気を出してねぇ…
『もちろん…伊達に始末屋やってな訳じゃないですから。』
あいつは…雫は殺意の目に満ち溢れていた