第2章 新たな決意
〜真選組〜
『あの、お話があります。』
今私は近藤さんのところに来ていた
近「あぁ。どうした?」
『私は…夜兎族です。全部思い出したんです。』
近「思い出した?」
『はい、始末屋してた前の事、記憶が無かったんです。頭を強く打ってたみたいで…』
近「全部っていうのは夜兎族だった。って話だけじゃないだろう?」
『はい…私は春雨の幹部です。まぁ、団長が嫌で地球来たんですけどね。それてまも真選組に居させてくれますか?』
近「あぁ!真選組には居ていいぞ。傘持ってたらすぐバレるぞ?そこに居る人に」
沖土「げっ」
襖の外で聞いていたみたいだ。
沖「あんたがいなきゃバレなかったのに…死ね土方…」
土「あ?こいつ夜兎だったんだな。」
沖「チャイナと一緒じゃねぇですかィ」
『だから…始末屋辞めてきました。真選組で……』
『働きたいから…』
最後は小さくなってしまった。
近「え?真選組で何だって?」
土「何言ったんだ?」
『2回目は言うわけないだろ!』
走って近藤さんの部屋を出た
沖「ありゃ、絶対真選組で…雌豚になりたいって言ったんですよ」
土「おいぃぃぃ!それはないだろ」
近「ま、いいじゃないか。」
私は春雨の事を話したら真選組に居れないと思った…
だって地球が好きになってしまったから…
それに……あの人と居たいって思ってしまった。