第20章 お互いの道
『これからどうしよ……やる事なくなっちゃったし…あ、そーだ。』
━━━━━━━━━━━プルプル
?「誰だ?」
『もしもしー?』
阿「あ、嬢ちゃんか」
『そーそー、あのさ、クリスマスイブまで面倒見てくんない?』
阿「団長も帰ってきて欲しいみたいだしいいんじゃねぇか?」
『お、ありがと、んじゃ待って…』
神「迎えにきたヨ」
は?え?瞬間移動!?
『…は?いま阿伏兎と電話してるんだけど』
神「知ってる、戻ってくるんでしョ?だから近くにいたから来たんだヨ」
『あー、ありがと。』
私は船に乗り自分の部屋に入った
『あ゛ぁぁぁ…やっぱ落ち着く。総悟誕生日覚えてんのかな…』
神「おーい、星潰し行くヨ」
『おい、ノックぐらいしろよ。てか星潰し帰ってきて早々かよ』
阿「口戻ってるぞ」
『別にいいじゃん。星潰し行くんでしょ』
目を光らせ耳と尻尾を生やした
神「強くなったノ?」
『まぁな、神威には勝てるさ。』
阿「そんなこと言ったら…」
神「じゃ勝負しよっか?」
『望むところ』
阿「あーあ。言わんこっちゃない。このスットコドッコイ….…そこまでだ。勝負は船でするなよ」
『ちっ…』
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星潰しが終わってから3日後…