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揺れる想い

第2章 嘘の彼氏




次の日、学校に来て、下駄箱のところにいったら、私の下駄箱のとこに、5人女子がいた。
「アンタさあー降矢君と付き合ってんの?」
「そう・・・だけど」
答えを返した瞬間にとてつもなく睨まれた。
「なんでアンタとなわけ?」
「脅しでもしたの?」
「答えろよ!」
そうですね。脅してません、脅されてます。

「やめてくれない?そういうの」

降矢君が生徒玄関に入ってきた。
「あ・・・降矢君」
「この人は俺の彼女なの」
きっと、降矢君がきても、なにも言わないって思ったけど・・・。
嬉しいな。
はっ、違う違う!降矢君は、自分の為に言ったんだ。
でも・・・。
それでも・・・。

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