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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第16章 蝶を繫ぐ細い糸


「姫凪?ダイジョブ?」

ズルッと自身を引き抜いても
俺にしがみついたまま
ハァハァと息を荒げてる姫凪に

声を掛けると

『………ん』

少し身体に力が入って
またグッタリと力が抜ける

「ちょ…姫凪……?!」

ベットに寝かせても
まだ力が入りそうにない

激しくし過ぎた?

…な、わけない、か。

「熱…上がっちゃってる…
ゴメン…おれが…無理させたから…」 
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