• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第14章 華を揺らす蝶を排する潔い華


「あ、買いますか?
すいません」

サッと身体を半歩横にずらすと

『どうも』

そう言って
ジュースを買う彼女

皮肉にも
俺が飲みたかったヤツとか。

仕方ない
木兎さんの家まで我慢、かな。


『…良かったらどうぞ?』

ジュースが目の前に差し出された

「は?なんですか?
結構ですよ」

新手の逆ナン?

ジュースで釣られると
思ってるのか?
不愉快なんですけど? 
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp