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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第13章 蝶を誘う華


落ちてる姫凪に
呆れて言うと

『…寝心地…悪い…
………痛い』
 
まさかの返事!

「姫凪!起きたのか!」

『こんなトコに落ちたら
普通起きるでしょ…』

起きてなかったじゃん!
とかツッコミたいとこだけど

「ほら、手貸せ。熱は??
少しは楽か?」

先ずは隙間から奪還だよな

姫凪に向かって
手を伸ばすと

『…要らない…自分で
起きれるから…』

ペシッと弾かれる手

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