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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第10章 華は散り蝶は翔び立つ


俺の過ちの日々まで
ユックリ遡っていく記憶

アンナと
こんな事になったのは
誰のせいでもない

俺のせいなんだ。

あれは姫凪と付き合って
しばらくしてからだった

「鉄朗ー?どこ行くのー?」

「研磨のとこー
帰り姫凪連れて帰ってくるー」

母さんに応えるて
家を出ようとすると
震える電話

「はぁ?……また?」


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