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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第10章 華は散り蝶は翔び立つ


この時
チャント話せてたら

今と違う未来があったのかな?

ふらつく足は
明日を踏みしめるには
辛過ぎた。

俺は今もこの日に
足を絡めとられたまま

動けないでいる

風化しない想いと共に

姫凪との
夏を繰り返してる

いつか戻れると信じて

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