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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う
「ううん。勝手に行った
電話で姫凪と話してたら
来てって言われてる
気になっちゃって…
だから逢いに行った」
真実の方が
効く事だってあるんだよ?
〈姫凪が…
電話してきたのか…?研磨…に?〉
ほら、ね?
「そだよ?なんで?」
〈夜中に…二人で…逢ったのか…?〉
しなくていい心配まで
し始めたでしょ?
「そうだけど?」
〈…チッ…電車来た。
そっち行ってから話す
じゃあな〉
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