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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う


「イヤだ。もう決めた。
全力で姫凪を口説く」

「させない」

「止めてみろ?
出来るなら、な?」

木兎サンの声を無視して
姫凪を引きずるように
家に連れて帰った

胸がざわつく
なに、これ?

姫凪にキスされたから?

クロとはもっとシテるじゃん?

最後までされても
身体中にキスマーク残されてても
揺れなかった

なのにキス一つで
こんなに苦しくなるなんて

なんで、なの?
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