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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第8章 その華の毒に蝶は甘く酔う
買い物を終えて
荷物を半分こで持ち
手を繋いで歩いてると
前から見た事ある人影
「姫凪ー!」
『は?木兎??』
なんでここに木兎サン?
「ちょうど逢いたいと
思ってたんだよ!ラッキー!
な?時間ある?話そ?」
金色の眼が姫凪を映す
『そんなのナイ。研磨、帰ろ?
お肉傷んじゃうよ』
姫凪がおれの手を引いて
木兎サンの横を通り過ぎようと
足を早める
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