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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第36章 華と蝶と満ちる月ー華蝶番外編ー


なぁんで思った俺が

「ま、なんにせよ
クロがナナに変な事しようとしてなくて
良かったよ。」

「してもしなくても
姫凪さんを泣かせた罪は重いですけどね
ただ、ここで木兎さんだけで
黒尾さんが来なかったら
姫凪さんがもっと傷付くと思うんで
…ね?孤爪。」

「…りょ。
クロ、ごめんね?手加減しない」

「え?手加減しないって
な…ンぐぁあ!!」

甘かったーー!

ケツにぶつかる
全力の蹴り技

「「よし」」

ヨシじゃねぇよ!
全然走れる気がしねぇ!

「夜久くん直伝の蹴りだからね。
じゃ、頑張って走るんだね」

「とりあえず30分程
部室はカラにしておきますから
それ以上は知りませんよ
乱入されたくなかったら
急いで下さい」

鬼だ!鬼が居る!
奪還して連れ込んで…
一発が限界じゃねぇか!
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