• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第36章 華と蝶と満ちる月ー華蝶番外編ー


「クロのバカ。
姫凪が差し入れ来なかったら
一生恨む。
練習サボって夜更かしして
ゲームしてやる」

練習メニューをこなして
自主練組と合流前の俺を睨む研磨が
ブツブツと自分得発言をしながら
ため息を吐いてる

「そんな事したら
研磨がサボってたって
姫凪に泣きつきますぅ」

「姫凪に無視されてるくせに。
既読スルーとかセツナー」

「うるせぇ!
人の携帯覗かないでクダサイ!
烏野のチビちゃんに捕まっちまえ!」

「嫌だよ…ショーヨーしつこいもん…
まぁ、毎回新しいからオモロイけど」

いつも通りの会話
滞りなく進む合宿プラン

姫凪の居ない合宿には
慣れて来てたはずなのにな。
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp