第32章 華は蝶を蝶は華を想い過ぎて…

グチュッと愛液を掻き混ぜる様に
腰を回すと
キュンキュンと反応するナカ

『ゃ…だ…お願い…
クロ…苦し…』

グチャグチャの涙顔
震える身体とは裏腹に
感じて蕩けて溢れだす愛蜜

「なんにも考えられなく
なれば良い…俺だけ…考えてろよ」

痛む胸を無視して抉るように
腰を打ち付けて
姫凪の大きな胸を揺らす
立ち上がった突起を口の中に迎え入れ
舌で転がして歯を立てると
ビクビク痙攣する肉壁　

「本当…エロい身体…
木兎がよく離したな…
食えば食うほど腹が減るのになァ？」