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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第7章 蝶との初舞
グッと掌に爪を立て
姫凪から離れ
「研磨に手当てして貰え
俺、用事思い出したから
帰るわ………」
姫凪に背を向ける
『え?クロ……??』
「姫凪…俺…な。」
もう、ダメだ。
これ以上。誤魔化しきれねぇ。
『クロ?』
「俺、練習とかで忙しいから
次はクリスマスパーティでな?」
それ迄に
色々整理して
そんで…俺は……。
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