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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


「チョット切っただけ
こんなの舐めてりゃ………」

そこまで言った時
頭に浮かんだ
さっきの光景

心配そうに指先を
見つめる姫凪

ドクン………

「やっぱ痛ぇ……
姫凪…舐めて?
はい。あーん………」

駆け寄ってきた
姫凪の顎を持ち上げ

切れた指先を
姫凪の口の中に押し込んだ

『ん、ん………?!』

「研磨にされたみたいに
やってくんね?
さっきして貰ってたろ?」

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