白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第30章 蝶の心に咲く華
『あ…ダメ…光太郎…待って』
胸に手を出したら
光太郎が止まれるとも
「ワガママ?
今は却下!」
『あ…ンッ……!』
私が止まれるとも思えないの!
「可愛い声…
何期待してんだ?
コレ、か…?」
ブラウスのボタンが器用に外され
手が隙間から入って来て
手の平で胸が包まれる
ただ包まれただけなのに
ゾクゾクするのは
「あったけ…
こら…暴れんな…
ココ、だろ?」
『ァ…ン…そこ…だめ…』
「嘘つけ、すぐ硬くなるクセに…」
光太郎から送られる刺激を
身体が期待してしまってるから