• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第30章 蝶の心に咲く華


あんなに大切にしてくれる人
きっと居ない

私の全部で愛そうって決めたのに
他の人にこんな事されてる場合じゃ…

『エロ葦ーー!
調子に乗らないの!
そんな事言っちゃだめーー!』 

ない!!!!

「うわっ!痛っっ!」

離してくれないなら

「ちょ…止め…コラ…!」

『うるさーぁい!
もう!バカバカ!
恥ずかしくて死ぬー!』

暴れまくってやるー!!!

ガツガツと打ち付ける
頭が痛くなった頃

「アッパーの原理で
攻撃して来ないで下さい!
大人しくさせられたいんですか!?」

赤葦くんが降参にも似た
叫び声をあげる
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp