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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第30章 蝶の心に咲く華


姫凪side

どれだけ奥に閉じ込めても
水を断っても
光を断っても

枯れない想い

気付かないように
目を逸らし続けた

強く照らされる光に
注がれる愛に
甘い蜜に
目を心を奪われ
フタをした想いは
陰ったはずだった

そして、私は
前に進んだ
陰った想いは置いて来た

そう思ってた
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