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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第29章 華を蝕む闇


俺とのこの日が
姫凪さんにとって
小さな転機の一つになる

まだまだ
小さな火種。

燃え上がるのは
まだ少し先

俺が木兎さんが
孤爪がそして黒尾さんが

止まりかけてた
歯車が
姫凪さんを中心に
周り始めた

それは静かに
切なく軋みながら

ユックリと。

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