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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第28章 華の祈り
「マジかよ…
気を利かせた的な事は…ねぇ、よな?」
置いて行かれ
ブツブツ言いながらも一人で
姫凪の家に向う
一応連絡入れとくか?
真っ最中だと流石に
気まずいしな
コール音が少し耳に響き
〈クロ?〉
姫凪の声に変わる
「よ〜暇ですかァ?
今近くに居るんだけど…」
〈え?戻ったの?
おかえりー〉
「まぁな、家行っていいか?
木兎来てんのか?」
甘えた声で姫凪に話し掛け
念の為現状確認
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