白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第28章 華の祈り
もちろんタダの用足し
別に興味ねぇっつの。
見ず知らずの女の制服が
エロかろうが
可愛いかろうが。
なんせ研磨曰く仙人ですからね〜
ただ姫凪が着てたら、とかは
考えたらヤバいから
考えないでおこう。
鏡の中に映るニヤけた顔した自分に
「そんな顔しても
お前のじゃないんですぅ」
手を洗って付いた水で
飛沫を掛けて
ホールに戻り
キョロキョロと赤いジャージを探すと
目の前に同じくキョロキョロして
胸を撫で下ろしてる
小さい女
おい、コイツ…まさか?