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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第6章 蝶と華と罠
「…ふーん…思ったより…
…心配症なんだね姫凪は…」
研磨が私の髪の毛を
優しく撫でて
グイと手を引く
『え?…研磨……??』
不意に引かれた腕に
身体はバランスを崩して
研磨の胸に倒れ込む
「震えてるから。
一番後ろだから見えないし
良いじゃん…
…森然着くまで…
寝たら??起きてても
ロクな事考えないでしょ?」
研磨の手にギュッと力が入る
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