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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第27章 太陽に止まる蝶


【太陽に止まる蝶】

姫凪side

"逃げてるだけだと"
苦い笑いで
華は俯く

"心のままに生きるなら"
少し悲しそうに
華は頷く

"後悔させない"
暖かい笑顔で
華は手を広げる

"良かったな幸せに"
見慣れた笑顔で
華は背中を押した

私は翔んだ
高く遠く
熱い太陽に向かって

これで良いの?
良いのよね?
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