• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第26章 枯れる事さえ出来ぬ華


なんでコイツ木兎と姫凪の事…

研磨?まさかな。
じゃあ、誰だ?

「ねぇ、あの子は
クロが思ってる様な子じゃないよ?
…騙され…」

お前が姫凪の何を知ってるんだよ?

例え騙されてるとしても
姫凪が居ればって
思えるんだよ俺は。

言わないけど
言えないけど

それくらい好きなんだ

なんにも知らねぇくせに…。

今にも切れそうな糸を必死に抑えて
振り返った

文句の一つでも言って
今度こそバイバイだ。
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp