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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第26章 枯れる事さえ出来ぬ華


「クロ、おはよう」

「おー…あれ?姫凪は?」

『居るよ、おはよ。クロ』

姫凪と研磨は別れたけど
三人の時間は
前と変わらないまま
俺達は進級した

「寝癖ついてるぞ
寝坊かよ?」

『クロに言われたくないよ』

「俺は男だから良いんですぅ!」

なんとか普通には話すようになったけど

「んじゃ、行くか!
さぁ、主将一日目!」

姫凪に触れるのは
極力しない様にしてる

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