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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第24章 愛しい蝶と繋ぐ指
黒いオーラと小声の圧力で
木兎さんを追い払い
「はい、アイスは
溶けるんで冷凍庫に」
姫凪さんに
アイスを渡す
『うん。ありがと…
あ、お金…』
「姫凪さんから取ると
思いますか?
木兎さんに頼まれて買って来たんですから
必要なら木兎さんから
取り立てますよ」
俺を見上げる頭を撫でて
目を見つめる
『でも、悪い…』
「仕方ないですね…
じゃあ…冷たい水。
喉乾いたんで
はい、アイスは
冷凍庫に、ね。」
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