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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第24章 愛しい蝶と繋ぐ指


弱る心は
ユックリと
バスルームに足を運ばせる

もし、今、俺が姫凪さんに
縋ったら…

止まっては
また進む足

話せる話じゃない
あの人との事なんか
誰にもどうする事も
出来ない

抱いたのは俺で
合意…で…

汚い…こんな俺を知られたら…

嫌われ…るかも…

それでも
また進む足

苦しい…

声を聞くだけ…なら、良い?

水音はするけど
脱衣所に服はない

俺に気を使っただけだから
当然か。
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